衛生管理者試験合格サポート


1.効率的学習法

これから衛生管理者試験にチャレンジしようと志しておられる人、取り掛かってはいるがもう一つはかどらない人に対して、率的な学習法をお伝えします。

<3つの大切>
効率的な学習を進めるためには”3つの大切”があります。先ず1つ目は試験問題の傾向を調査し、どの分野からよく出題されているかを把握し、学習範囲の焦点を絞ることです。2つ目に大切なことは、この試験自体の特徴を知ることです。これを知れば、この試験そのものがどういう試験なのかが見えてきて、自ずと効率的な学習戦略がわかってきます。最後の3つ目に大切なことは、これらの傾向や特徴を熟知してまとめられている学習教材に出会い、それにより効率的な学習を進めることです。

これらについて、具体的に説明していきましょう。

<1>試験問題の出題傾向は?・・・・どの分野の問題がよく出題されているか
出題傾向を知り、その事項を重点的に学習することが大事です。そのためには、過去出題された事項についてはきちっと記載され(しかも徹底的にわかりやすく)、一方、出題されていない事項については思い切って記載していない、というようにその本1冊を見れば、出題傾向がはっきり把握できる教材(メリハリのある教材)で学習することがムダのない効率的な学習方法といえます。      

*第二種試験の問題は、第一種試験問題から「有害業務」を除いた範囲で出題されます。


<2> この試験の特徴とは? ・ それに対する
効率的学習戦略は?

特徴1
衛生管理者試験は、毎月実施され、しかも多い月では3回も実施されています。そのため試験問題は、自動車学校の学科問題と同じように、問題のパターンがいくつかあって、順番に繰り返し出題されています。さらに、新作問題が非常に少ないということが実態です。

特徴2
出題文の文体(言い回し)が変わりなく、同じ文でそのまま次回に出題されたり、または、出題文の一部を変えて出題されているのが実態です。

特徴3
この試験は、試験範囲がものすごく広いため、受験者にはとっつき難く苦労しているのが実態です。しかし、基礎さえ理解していれば容易に解答できる問題がほとんどです。いわば、「広く浅く」の基礎知識が要求されます。

このような特徴をふまえて、効率的学習戦略とは?

効率的学習戦略1
「新作問題が非常に少ない」ことから、過去出題問題を徹底的にマスターしておれば確実に合格できます。出題傾向の多い問題から重点をおくのははもちろんですが、1回しか出題されていない問題でもたかが1回と侮ってはいけません。次回から繰り返して出題されるネタであると思い、出題された問題はたとえ1回でも徹底的に学習しておきましょう。

効率的学習戦略2
新作問題が出題されたとしても、数問に過ぎないため、過去出題問題を確実に得点できれば、合格点に到達できます。それゆえ、色々な教材や問題集に記載さている新作予想問題が気になって、それに手を出すのは非常に効率が悪い学習法です。(出るか出ないかわからない予想問題に時間を費やすのは非効率です。)やはり、過去出題問題を多く含んだ教材に出会い、それ1冊に絞った学習が最も効率のよい学習法といえます。(今は、「合格」が最大の目的です!。新作予想問題などで実力涵養を図るのは合格後の楽しみに残しておきましょう。)

効率的学習戦略3
「同じ文でそのまま次回に出題される」ことから、実際出題された文そのものに数多く慣れることが大切です。たとえば、いくらよい参考書を見て理解したとしても、出題文の表現(言い回し)が変われば、解答の判断に迷うこともありうると思います。ですから、過去出題問題を多く含んだ教材で学習し、過去出題問題に数多く触れて、問題文に慣れることが効率的学習法といえます。

効率的学習戦略4
「出題文の一部を変えて出題されている」ということから、1問1答式の問題(5肢をバラバラにした)により文末までキチット頭に入れておく学習が必要です。実際の試験は、5肢択一方式で出題されているため、市販の多くの問題集はこの5肢択一のままで作成されています。しかし、この5肢択一式では、簡単な正解肢を見つけたら、もう他の4肢はほとんど見ないか、見たとしても軽く読み流す程度になってしまい勝ちです。ですから、他の4肢の文の一部を変えて出題されたら、もう分からなくなってしまうということになりかねません。ですから、1問1答式で掲載された教材で、文末までキチッと押さえる学習をすると、いざ本番の時も迷わなくてすむようになります。

効率的学習戦略5
「「広く浅く」の基礎知識が要求されます」ということから、理解して基礎力を十分身につけることが必要です。過去出題問題が大事だからといって、「過去問題集」だけでは系統立てた基礎知識は身につきません。断片的な細切れ知識の学習になってしまい勝ちです。結局はすぐ忘れてしまうことになりかねません。ですから、基礎から系統立ててまとめられた教科書的な性格を持ち、かつ、過去出題問題を数多く含んでいるような、両者兼ね備えた教材で学習するのが効率的学習法といえます。

効率的学習戦略は分かったので、次は教材選び!

<3> 教材選び

5つの効率的学習戦略をすべて備え、かつ、わかりやすさを特長としているのが、
・第一種では、拙著「わかるわかる!第一種衛生管理者試験(H28年5月20日 第4刷 オーム社発行)
・第二種では、拙著
「わかるわかる! 第二種衛生管理者試験 」(H28年7月25日 第4刷 オーム社発行)です。

手前味噌で恐縮ですが、これらの著書がこれから衛生管理者試験にチャレンジしようと志しておられる人、取り掛かってはいるがもう一つはかどらない人に対して、お役に立てるものと確信しております。

「わかるわかる! 第一種衛生管理者試験」の紹介を、少しさせていただきます。

衛生管理者試験第二種参考書
 <画像をクリック> 
わかるわかる! 第二種衛生管理者試験の紹介は、上の画像 )をクリック!

今まで述べました効率的戦略をふまえて、「わかるわかる! 第一種衛生管理者試験」の最初に「本書の特長」として次の文を掲載しています。

本 書 の 特 長

本書は、次のニつを基本コンセプトとしている。

1.わかりやすく!
2.「過去出題問題」の文章になじむ!

<基本コンセプト その1>   わかりやすく!

 第一種衛生管理者の試験問題は、関係法令、労働衛生、労働生理と非常に広範囲にわたっている。
 特に、有害業務に関する問題に、多くの受験者が苦労しているのが現状である。
 これは、自分の職場で扱う有害物質はごく数種類であるのに、実際出題された問題を見ると、いままで見聞きしたこともない有害物質が数多く含まれているからである。
 また、有害物質のみならず、労働生理や労働基準法についても、自分の専門外だという人がかなり見受けられる。
 そこで、わかりやすく! をモットーにし、丸暗記でなく、理解して暗記ができることを、コンセプトの1番目とした。

(1) ワンポイントアドバイス<わかるわかる!>を要所要所に設けている。ここでは、平易な言葉で、イメージ的にとらえやすいようにし、わかりやすさを追求。
   ーー→これぞ、他書に類を見ない究極のわかりやすさ!
(2) 本文全体を箇条書きで簡潔明瞭にわかりやすく記述している。
   −−→非常に読みやすい!
(3) ポイントを、表でまとめている。
   −−→頭の中がすっきり整理できる!
(4) を随所に取り入れ、それに基づく説明をしている。
   −−→図を見ながら読むと、数倍よくわかる!
(5) 「過去出題問題」をはじめ、難しい部分は、平易にわかりやすく解説している。
   −ー→初心者でも、よくわかる!
(6) 本書の中の関連事項を参照しやすくするため、参照先の「編、節、項、号」のほかに、「ページ数」も記載している。
   −−→参照ページへ、簡単に、楽に、飛ぶことができる!


<基本コンセプト その2>    「過去出題問題」の文章になじむ!
衛生管理者試験は、毎月実施され、しかも多い月では4回も実施されている。そのため試験問題は、自動車学校の学科問題と同じように、問題のパターンがいくつかあって、その言い回しを変えたりして、順番に繰り返し出題されているのが実態である。
ということから、本書は、「過去出題問題」の文章に数多くなじむことをコンセプトの2番目とした。

(1) 公開された「過去出題問題」を、出題された文章そのままの形で本文中に取り込んだ。
   −−→本文を読みながら、自然と試験問題になじめる!
(2) 節の終わりに、過去出題問題を一つひとつばらして、1問1答式にして掲載した。
  −−→いくつもの問題を読んで(解いて)いくうちに、試験問題文のパターンが身につく!
  −−→「よく出題される範囲はどこか」という傾向がわかる!  

 
<本書の改良点>

前著「第一種衛生管理者 完全対策 改訂3版」から、本書はさらに次の改良点を加え、よりパワーアップした。
(1)ワンポイントアドバイス<わかるわかる!>を大幅に増やした。増加した内容は、最近の法令改正、行政通達や最新出題問題に関する事項を主としており、それら新出問題についての理解が容易にできるようにした。
(2)「わかるわかる! タイトル一覧」を目次のあとに設けたことにより、タイトルの鳥瞰ができ、かつ、検索もしやすくなるようにした。
(3)法令改正(行政通達含む)と最新出題傾向(新出問題)に即した内容にした。
(4)類似問題を、【類題】として掲載し、同種の問題にも対処できる応用力が身につくようにした。
(5)過去出題問題文のみ、背景を網かけとした。これにより、本文と過去出題問題との区別が瞬時にでき、学習の際に、いずれかの選択が容易にできるようにした。


次に、そのあとに、「本書の使い方」として、次の文を掲載しています。


本 書 の 使 い 方

(1) とにかく読んでいっていただきたい。本書は、試験問題になじんでもらうために、出題された問題の文章そのままで記述しているところがかなりある。一読しただけでは理解できなくても、<わかるわかる!>欄を読んでもらえば理解できるよう平易な文章で記述しているので、併読して進めていただきたい。
また、他の項目で詳しく解説されている事項や、相互に関連づけて覚えておきたい重要事項については、参照ページ数も付記しているので、適宜活用していただきたい。
(2) 節の終わりに、過去出題問題を○×で答える1問1答式で掲載しているので、解説を含めてどんどん読んでいっていただきたい。要は、試験問題になじむことが必要であるから(最初から問題を解こうとするのは、時間の無駄になる)。
そして、読んでいく中で、「ちょっと理解しにくいなあ」というところは、また本文を読み直していただきたい。それでも理解しにくければ、飛ばして先に進んでいただきたい。そのうち、わかってくるようになる。
(3) 1問1答式の問題は、読みながら問題の文末まで、しっかり読んでいただきたい。実際、文章の一部を少し変えた形で出題されることがかなりあるからである(問題文の一部を変えて出題されることにより、正肢が誤肢になってしまうので、これに引っかからないように注意!)
(4) 過去出題問題の中で本問のあとに、類似問題を【類似】と表示している。この場合本問の「 」(かっこ)で囲まれている文を、類題の「 」内の文に読み替えていただきたい。
(5) 【類題】の問題については、「こういう形でも出題されているのだ」と思いながら確実にマスターしていただきたい。
(6) 誤り(×)の設問には解説を付けているが、【類題】については、誤り(×)の場合であっても解説を付けていない箇所もあるので、誤り(×)の理由は本問から推測をしていただきたい。また、正しい(○)場合でも間違いやすい又は難しい問題については、(注:)として解説を記している箇所がある。
(7) 本書の内容は、基本的な事項から試験問題レベルまで広範囲にわたって網羅しているため、この本1冊を確実にマスターすれば合格レベルの知識が身につく。
(8) 本試験での「科目別の出題される問題数」は次のとおりであるので、この配点を頭に入れて学習を進めていただきたい。なお、試験問題は、五肢択一方式で出題されている。

関係法令 労働衛生 労働生理  合計 
有害 有害以外 有害 有害以外
10問 7問 10問 7問 10問 44問

次に、本書の紹介をさせていただきます。


<4> 著書「わかるわかる! 第一種衛生管理者試験」の紹介


  出版社(オーム社)ホームページの書籍案内に、次のとおり紹介されています。 

わかる,わかる! 出題傾向を分析し、重要ポイントを体系的に構成!
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 本書では、第一種衛生管理者試験の最新出題傾向を徹底的に分析し、広範な試験領域を網羅しつつ重要ポイントを体系的に再構成しています。しかも、豊富な関連知識にはわかりやすいワンポイントアドバイスを施しています。
 また、数多くの試験問題を解体して、カギを握る重要文を整理しているので、試験問題に現れる多くの文章になじむことができます。
 問題を解きながら、合格に必要な知識を、単なる暗記ではなく、内容を理解して身に付けられます。
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特殊マーク詳細については、オーム社の書籍案内(ここをクリック)を、ぜひご覧ください。



<5>著書「図解 第一種衛生管理者 過去問題完全攻略」の紹介

<6>著書「図解 第二種衛生管理者 過去問題完全攻略」の紹介

内容については、<ここ>をご覧ください。



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